フレッシャーズ・レター 〜未来の自分へ送る手紙〜 データと向き合う試行錯誤の日々に学ぶ、仕事の醍醐味と責任感

フレッシャーズ・レター 〜未来の自分へ送る手紙〜 データと向き合う試行錯誤の日々に学ぶ、仕事の醍醐味と責任感

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日本郵政グループ各社で働く入社1年目の社員にフォーカスする本企画。今回、お話を聞いたのは、株式会社ゆうちょ銀行に勤務する染谷さん、美里さん、井上さんです。デジタル戦略部で働くフレッシャーズの素顔を通じて仕事の魅力に迫ります。

染谷 陽人(そめや はると)さん

株式会社ゆうちょ銀行 デジタル戦略部

染谷 陽人(そめや はると)さん

2025年、株式会社ゆうちょ銀行に入社。総合職デジタルコース採用。総括業務や営業部門のデジタル戦略策定、サービス企画を担う。小・中学校は吹奏楽部でドラムを担当。

美里 陸(みさと りく)さん

株式会社ゆうちょ銀行 デジタル戦略部

美里 陸(みさと りく)さん

2025年、株式会社ゆうちょ銀行に入社。総合職データサイエンスコース採用。顧客データ分析と戦略立案、調達業務を担当。学生時代はサッカー一筋。

井上 結稀(いのうえ ゆき)さん

株式会社ゆうちょ銀行 デジタル戦略部

井上 結稀(いのうえ ゆき)さん

2025年、株式会社ゆうちょ銀行に入社。総合職データサイエンスコース採用。顧客データ分析と戦略立案、調達業務を担当。趣味は旅行で、旅先でのドライブが楽しみ。

得意や興味を活かしたい! 職種を絞って就職活動

――まずは就職する前について教えてください。どのような学生時代を過ごしていましたか。

美里:私は小学4年生から始めたサッカーを、大学生までずっと続けていました。

井上:大学生のときは、アルバイトでプログラマーをしていました。大学の研究機関で、車いすに乗る方と介助する方をマッチングするシステムを組み込む経験をしました。

染谷:私は高等専門学校で、文化祭の実行委員の活動に力を注いでいました。外部の方とのやり取りであったり、出し物を管理したりといった貴重な経験ができて楽しかったです。

――皆さん、今は数字やデータを扱う仕事ですが、学生時代もデータサイエンスを学ばれていたのでしょうか。

井上:大学院で経営工学を専攻し、社会の構造や人の意思決定を数理モデルに落として考える「数理モデル思考」に興味を持ち、分析を行っていました。

美里:私は、大学で都市工学を専攻したことがデータサイエンスに興味を持つきっかけとなりました。社会の現象をモデルに落とし込むことに惹かれて研究をしていました。

染谷:私は情報工学科だったので、1年生からプログラミングの授業を受けていました。システム開発に必要な機能や要望を要件として落とし込む要件定義など、上流の工程に興味がありますが、自分で手を動かしてプログラミングをするのも好きです。

――3人とも同じデジタル戦略部に所属されていますが、就職活動で志望していた業界は何でしたか。

美里:業界というよりもデータサイエンスの職種を志望していました。

井上:私も同じです。業界を絞らず、調査分析業務を志望していました。なかでもゆうちょ銀行は、経営基盤が安定していて調査分析をする体力もあり、中長期的な仕事に携われるのが魅力の一つでした。それに、子どものころに親といっしょにゆうちょ銀行へ行って口座を作った経験から、ずっと身近に感じてきた会社だったので、いつかこういうところで働きたいと憧れていました。

染谷:「自分が勉強してきたプログラミングのスキルを活かしたい」という思いがありました。学校で開催されたゆうちょ銀行の会社説明会で先輩社員と話す機会があり、自分にマッチするかもと思って受けてみようと決めました。

同期で切磋琢磨しながら業務を進めている。時には分析方法などについて相談することも

――入社後はどのような研修を受けられたのでしょうか。

染谷:4月に約3週間、泊まり込みの研修があり、ビジネスマナーをはじめ、店舗で行う手続きなどを学びました。10月には日本郵政グループ各社との合同研修が1カ月間あり、新規事業立案をテーマに、ビジネスモデルやマーケティングについて演習を通して学びました。

――一連の研修を重ねながら、社会人として働き始めて、自分のなかで変化したことはありますか。

美里:大きな変化は時間の使い方だと思います。学生のころは、研究もマイペースに進めていましたが、仕事では、いつまでにこれを達成しようという明確な期限があります。目標から逆算して必要となる作業を進めていくことを意識するようになりました。

入社1年目ながら、分析や総括など重要な業務を担当

――皆さんの現在携わっている業務について教えてください。

井上:美里と私は分析がメイン業務で、中長期的にゆうちょ銀行がどういった戦略をとればいいか、その意思決定の支援となるような情報を分析しています。

染谷:私は部内の総括業務をメインに、デジタル戦略の策定や、新商品や施策を進める業務にも携わっています。

――美里さんと井上さんが担当されている分析業務はどのような業務ですか。

井上:例えば、お客さまの傾向をつかんで、お客さまにより優れたご提案を行うためにどのようなアプローチやご案内が効率的かといった結果の予測を立てています。そして、その予測結果を店舗社員の方に確認いただき、肌感覚とずれていないかを擦り合わせながら改善を重ねます。

――「肌感覚と擦り合わせる」というのは、実際に店舗へ行って確認をされるのでしょうか。

染谷:はい、この3人で実際に店舗へ行きました。店舗で働く社員の方から、実態に基づいたアドバイスをいただくことはとても大切な機会です。私たちは入社当初から本社に配属されたこともあり、いただいたご意見は参考になることばかりでした。

――まだ実務に就かれて短期間ではありますが、やりがいを感じた瞬間やうれしかったことを教えてください。

美里:分析業務は仮説を持って進めるのですが、自分の仮説と検証結果が一致したときは、やっぱりうれしいです。

井上:分析結果をもとに行った施策に対して、予想どおりの成果が出たという報告をもらうと、会社の役に立ったなとやりがいを感じます。

染谷:OJTで先輩社員と面談をしたときに、自分は力不足を感じていたのですが、「大丈夫だよ、いつもありがとう」と声をかけてもらってすごくうれしかったです。自分がやっていることを認めてもらえていると実感しました。

――働き始めてから自分で成長を感じているところはありますか。

染谷:学生時代と比べて幅広い年代の人と話す機会があるので、言葉遣いや気遣いを意識するようになりました。また、夜更かしせず睡眠をしっかりとるなど生活に対する意識も高まり、そうした変化に成長を感じています。

個々の力を伸ばし、デジタルという強みを活かして社会に貢献できる存在に

――仕事のどんなところに魅力を感じますか。

井上:新入社員であっても、客観的かつ説得力のあるデータ分析の結果に基づく取り組みを、経営層も含めて提案できるところは魅力だと思います。それにデータ分析業務は、意思決定を支えますし、会社を変える力があるのではないかと思っています。

染谷:変化していくゆうちょ銀行のさまざまな施策はもちろん、デジタルとリアルの共存と言いますか、デジタルとリアルのよさや強みを活かし合い、どちらも大切にしながら前に進んでいく、ゆうちょ銀行のこれからの取り組みに携われることにすごく魅力を感じています。

――近い将来、こんな社員になりたいという理想の姿や身に付けたい力はありますか。

美里:部署の先輩のように、後輩に親しみを持って接してもらえるような、柔らかな雰囲気の人になりたいです。あとは自分の考えをしっかりと言葉で伝えられるよう、説明力を高めていきたいと思います。

井上:何かを実行するにしても私一人ではできないので、周囲を巻き込む力を伸ばしていきたいです。そして、いずれは経営戦略について提言できるような存在になりたいと思っています。

染谷:関係各社ともコミュニケーションをしっかりとって、よりよい決定ができるような調整力を身に付けたいですね。

――これから日本郵政グループの一員として、社会にどう貢献していきたいですか。

美里:お客さまの貯金という原資のもとにゆうちょ銀行という会社があるので、お客さまの生活にお役に立てるような施策を打ち出していきたいです。

井上:グループ会社として、銀行のほかに物流や郵便事業、生命保険事業という多様な事業を担っているのは稀(まれ)なことです。この資産を活かして日本郵政グループにしかできない戦略事業を企画し、会社に貢献したいです。

染谷:若い世代のお客さまも含めて、より便利に、より使いやすく、ゆうちょ銀行を選んでいただく動機が生まれるような施策に携わっていきたいです。そして、グループ全体として連携できるように、デジタルという強みを活かして貢献していきたいと思います。

――最後に、5年後はどんな自分になっていたいですか。目指したい姿を教えてください。

美里:常にお客さま視点に立ちながら、社会に合わせて考え方を更新して、成長し続ける。そんな人になりたいです。

井上:新しいことに挑戦して、周囲に信頼される存在に成長したいです。

染谷:お客さまも社員も笑顔にできる人になりたいと思います!

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