乃木坂46 冨里奈央・五百城茉央×JP CASTコラボ企画「なおまおから君へ、新たな一歩に手紙で贈るエール」

お客さま 2024/03/07

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乃木坂46 冨里奈央・五百城茉央×JP CASTコラボ企画「なおまおから君へ、新たな一歩に手紙で贈るエール」

INDEX

ファンの方からの応援は、落ち込んでいる私を励ましてくれる
切手作りからスタート！イラストのテーマは、なおまおの好きなもの
時間をかけて書くからこそ、伝えたい想いを込められる
勇気を出して一歩を！なおまおからの応援メッセージ

春は人生の転機が訪れるシーズン。卒業や就職のような出会いと別れがあったり、新天地での生活が始まったり......。新しい環境に飛び込んでいく皆さんを応援するため、今回、JP CAST×乃木坂46のメンバーのコラボ企画が実現！

「なおまお」コンビとして知られる、冨里奈央（とみさとなお）さんと、五百城茉央（いおきまお）さんのお二人に、JP CAST読者に向けて、オリジナルの切手を作り、新たな一歩を応援する手紙を書いていただきました。

乃木坂46
冨里奈央(とみさとなお)さん

2006年生まれ。千葉県出身。乃木坂46 5期生。2023年、乃木坂46の34thシングル「Monopoly」で選抜メンバーに初選出。趣味はカメラ。

乃木坂46
五百城茉央(いおきまお)さん

2005年生まれ。兵庫県出身。乃木坂46 5期生。2023年、乃木坂46の32ndシングル「人は夢を二度見る」で選抜メンバーに初選出。特技は書道と剣道。

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ファンの方からの応援は、落ち込んでいる私を励ましてくれる

――今回お二人は、この春、新たな一歩を踏み出す方に向けた応援の手紙を送る側ですが、普段はファンの方から応援のメッセージや手紙を受け取る側でもありますよね。

冨里：毎日、たくさんのメッセージや手紙をいただいています。ちっちゃい子からも来るよね。

五百城：うん！すごいうれしいよね。

――ファンの方からの応援の声をいつもどのように感じていますか？

五百城：とても励みになります。活動をしていると自分の魅力ってなんだろうと落ち込むことがあるんですけど、そんなときにファンの方から「こんなところが素敵だと思います」と言葉にしていただけると、ちゃんと見てもらえているんだなと思って、うれしくなります。

冨里：たくさんの文章をつづってくれる方がいたり、イラストといっしょにメッセージを送ってくださる方がいたり、そういうのを見ると私たちのために時間を使って内容を考えてくれているんだなと感じて、ありがたいですね。

五百城：あと、字がきれいな人が多いなって思う。

冨里：わかる、わかる（笑）。みんな、上手だよね。

切手作りからスタート！イラストのテーマは、なおまおの好きなもの

――オリジナル切手を作れるサービスがあることはご存じでしたか？

五百城：今回、初めて知ったのですが、世界に一つだけの切手が作れるというのはとてもいいなと思います！

冨里：これまで切手といえば郵便局やコンビニで買うというイメージしかなかったので、こうやって自分で作れるサービスがあるというのはびっくりしました。

五百城：すごいよね！

日本郵便の「オリジナル切手作成サービス」は、自分の好きな写真やイラストで、世界に一つだけのオリジナル切手を作ることができるサービスです。

※申込み方法は、郵送申込のほか、専用のWebサイトからもお手軽にお申込みができます。

さっそく、なおまおのお二人にも切手作りを体験してもらいました。お二人がオリジナル切手用に描くイラストのテーマに選んだのは「自分の好きなもの」！

冨里＆五百城：できました！

＼お二人が描いた切手にするイラストがこちら／

――お二人とも素敵ですね！描いたものとこだわりポイントを解説いただけますか？

五百城：「好きなもの」、めっちゃ考えたんですけど、私は服が好きなので、クローゼットをイメージしたイラストにしてみました。マネキンがあって、鏡があって......わかるかな？

冨里：めっちゃ上手！本当にセンスいいね！

五百城：ありがとう！鏡のなかには、なおの好きな食べものを描きました。上から、ココア、クッキー、牛タン、マグロ。右側には少しいびつなんだけど（笑）、くまもいるよ。周りには乃木坂46のロゴをちりばめています。

冨里：本当だ、私の好きなものがいっぱい。優しい～。私はくまさんが大好きなので、かわいいくまさんのイラストを描きました。

五百城：かわいいね！表情がいい。

冨里：せっかくまおといっしょなので二匹描いたんだけど、どっちがまおかわかる？

五百城：絶対右でしょ。これ明らかに私の困り眉をイジってるよね（笑）。でも私を描いてくれてうれしいし、なおまおのくまさんなんて唯一無二だね！

時間をかけて書くからこそ、伝えたい想いを込められる

――今回、「新たな一歩を応援する手紙」を書いていただきましたが、お二人は手紙に対してどんな印象を持っていますか？

五百城：言葉を伝えることはSNSでもできると思うんですけど、やっぱり手紙を書くのはすごく時間もかかるし、その分気持ちも乗ると思うので、もらうとうれしいですよね。

冨里：普段、直接言えないことも、手紙だったら書けるというか、それが素敵ですよね。普通に話すだけでは曖昧に伝わってしまうことも、手紙は時間をかけて内容を考えるので、しっかりと想いを伝えることができる気がします。

――最近、どんな手紙を書きましたか？

冨里：私は未来の自分に向けた手紙を書きました。未来の自分へは毎年書いてるんですけど、この間、小学６年生のときの私が高校2年生の私に向けて書いた手紙が出てきたんですよ！

五百城：どんな内容だった？

冨里：ワクワクして開いたら「楽しいですか？」とだけ書いてあった（笑）。

五百城：それだけ？（笑）でも私も昔、自分に向けた手紙を書いたことがあったかも。

――五百城さんは手紙に関する思い出はありますか？

五百城：幼稚園のころは、友だちとよく手紙の交換をしていましたね。わざと少し下手な字で書いた手紙や、変なイラストを封筒に入れて（笑）。

冨里：わかる、わかる。

五百城：この間、お仕事でご一緒した方から、乃木坂46のメンバーあてに手紙をいただいたんですよ。そこに書いてある言葉が本当に素敵で。手紙だからこそこういうことが伝えられるんだと印象に残って、私も大切なことを伝えたいときは、手紙を書こうと思いました。

冨里：そういえば私、誕生日のときに家族全員から手紙をもらったことがあります。

五百城：素敵なエピソードだね！

冨里：普段は言われないような言葉が手紙に書いてあって、「ママはずっと奈央の味方だからね」とか。そういうのを見たら泣けてきちゃうというか、ジーンときて、うれしかったですね。

勇気を出して一歩を！なおまおからの応援メッセージ

――お二人にはそれぞれ手紙を書いてもらいましたが、どんな想いを込めて書いたか、教えていただけますか？

五百城：私は今18歳で、今年、高校を卒業する年なんですけど、高校卒業というのは、進学したり、就職したり、みんながいろいろな道に進む節目のタイミングでもあるじゃないですか。新しい場所に飛び込むことって不安もいっぱい。私も乃木坂46に入るときは、すごく不安を感じていました。

でも加入してみたら、仲間もできたし、素敵な経験をすることもできた。だから、今不安を感じている人たちに向けて、大丈夫だよ、新しい場所でもキラキラな思い出を作ってね、と、背中を押す気持ちで手紙を書きました。

冨里：私は、身近にいる人からの手紙というイメージで書きました。そして、新たな一歩といえば、私が思い出すのは中学3年生のとき。オーディションに専念するか、受験に専念するか、すごく悩みました。

そんなとき、私の背中を押してくれたのは乃木坂46の「きっかけ」という曲にある「たった一度の人生だ」という歌詞。だから今回の手紙にも、今は新生活を迎えるときで苦しいこともあるかもしれないけど、勇気を出してみたら何か変わるかもしれないよ、という想いを込めました。

――実際に手紙を書いてみた感想を教えてください。

冨里：書くことってすごく大事だなと思いました。実は私、普段から自分で決めたことをノートに書くようにしてるんです。こんな夢を叶えたいとか、ライブで泣かないようにしようとか。手書きだからこそ、決意が固くなると思っていて。手紙も同じだと改めて思いました。

――手紙だからこそ、想いを強く込められるということですね。五百城さんは書いてみて、いかがでしたか？

五百城：手紙を書いていて、思い出したことがあるんです。アイドルになるために上京する際、手紙を書いていろいろな人に渡したんですけど、なぜか家族と仲のよかった友だちにだけは渡せなかったんですよ。照れもあったし、泣かせてしまいそうだなとも思って、それもいやで。結局、手紙を渡せないまま新幹線の出発時間を迎えてしまいました。

冨里：そうなんだ。なんか切ないね。

五百城：でも今思えば、渡せばよかったなって。伝えたいときに伝えないと後悔するんだなって。だから感謝の気持ちを伝える手紙でもラブレターでも、想いを伝えたい人がいたら、後悔しないようにすぐに伝えたほうがいいよ、と。あのときの手紙、今出してみようかな。

＼なおまおから手紙で贈る応援のメッセージ／