資産運用のことをスマホで相談! ゆうちょ銀行の「オンライン相談」を使ってみた

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将来に向けて資産形成を検討しているものの、敷居の高さを感じてなかなか手が出せない、また日々の仕事や育児に追われて後回しになってしまっている、という方は多いのではないでしょうか。そんな投資初心者の方でも気軽に資産運用や住宅ローンについて相談できるように導入されたのが、ゆうちょ銀行の「オンライン相談」。スマホやパソコンのビデオ会議ツールを利用して、いつでもどこでも、スキマ時間に資産形成に関するあれこれを専門家に相談できるサービスです。実際に、先ゆくお金のことが心配になってきたライターの小野 和哉(おの かずや)が、オンライン相談サービスで資産運用についていろいろ聞いてみました。

「資産運用についてイチから教えてほしい」そんなときこそ、オンライン相談

初めまして。ライターの小野和哉と申します。今回、ゆうちょ銀行のオンライン相談サービスを利用するにあたって、まずは赤裸々に私の現状をお伝えできればと思います。

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ライター紹介

<資産に関する状況>
・37歳、配偶者はなしでアパートに一人暮らし(東京都在住)
・昨年、10年勤めた会社から独立し、個人事業主2年目
・貯金は独立後にようやく始めたばかり
・資産運用の経験はなし、知識もない初心者

「資産形成、考えた方がいいのだろうか......」と思いつつも、難しそうだから、忙しいからと先延ばしにしてしまっていた私。しかし確定申告を通じて自分の資産と向き合ったり、祖父母の介護問題が持ち上がったりと、最近になって状況が急変。「このままだとまずい!」と奮起した私が駆け込んだのが、ゆうちょ銀行の提供するサービス、オンライン相談です。

ゆうちょ銀行のオンライン相談とは、ビデオ会議ツールを利用し、スマートフォンやパソコンから資産運用や住宅ローンについて、専門知識を持ったゆうちょ銀行社員に相談することができるサービス。

オンラインなので銀行に足を運ぶ必要がなく、仕事や家事の合間を縫って気軽に相談できるのがポイント。また電話での相談と比べると、「ゆうちょ銀行社員の顔が見られるので安心感がある」、「さまざまな資料を画面で確認しながら説明を受けることができるので理解が深まりやすい」などの特徴があります。個人的には窓口だと緊張してしまうので、自宅からリラックスした状態で相談できるのがいいなと感じました。

予約はインターネット、もしくは電話で近くのゆうちょ銀行店舗に連絡をして行います。相談できる時間は銀行の営業時間と同じ平日の9時から16時とのことですが、お客さまの希望によっては土日での対応も可能だそうです。

相談に使用するビデオ会議ツールは「Cisco Webex Meetings」。基本的にスマートフォンやパソコンのブラウザから利用できるので事前準備は不要です(アプリを使用する場合は事前に要ダウンロード)。

画面の向こうの黒塚さんに、投資初心者の疑問や不安をぶつけてみた

今回はゆうちょ銀行 浦和店主任の黒塚 康平(くろつか こうへい)さんにオンライン相談で資産形成の相談をしました。

黒塚:初めまして、小野さま! 今日は資産運用に関するご相談と伺いました。

今回、相談に応じてくれた、ゆうちょ銀行 浦和店主任の黒塚 康平さん

小野:はい。実は私、昨年に個人事業主となりまして、お金についてもっと真剣に考えてみたいと思っているのですが、そもそも資産運用についての経験も知識もまったくありません。資産運用って必要なの? どういう方法があるの? というレベルの相談でも大丈夫ですか......?

黒塚:もちろんです!既に資産運用をされているお客さまもいらっしゃいますが、将来に向けた漠然とした不安を抱えているからという理由でお問い合わせをいただくこともあります。ちなみに小野さまは、「資産運用」というとどういうイメージをお持ちですか?

小野:なんとなく難しそうとか、リスクが大きそうとか、元手がある程度必要なのかな......とか。ハードルが高いですね。

黒塚:お客さまのなかには、小野さまのように、資産運用にハードルの高さを感じている方もいらっしゃいます。そして、ある意味でその認識は間違っていません。

小野:(そうなんだ......)

黒塚:ところがここ数年、個人投資家を支援する制度が整えられたり、アプリでも資産運用ができるようになったりと、「資産運用」がかなり身近になってきていることも事実なんです。例えば......

――この後、私のお話を聞いていただきながら、資産運用について、どんな商品があるのかなど基礎的なことを教えていただきました。

それぞれのゴールに向けて、資産運用の方法をシミュレーション

黒塚:オンライン相談サービスでは、実際に画面を見ながら、目標金額に向けてどれくらいのリターン(投資額に対する収益の割合)が必要か、シミュレーションしていただくことが可能です。

小野:実際の数字が見えてくるので、すごくイメージしやすいですね。

黒塚:そうですね。そのほか、オンライン相談ではキャッシュフローのシミュレーションをすることも可能です。現在の年収や家族構成、職業などいくつかの質問に答えていただくことで、現状のままだと何歳までにいくらの金額が必要になるのか、また足りなくなってしまうのかを、わかりやすくグラフで可視化することができます。そういったツールなどを使って、多様な商品のなかから、お客さまのご意向に合ったものをいっしょに考えていきます。

小野:シミュレーション、おもしろそうですね。ちょっとやってみてもいいですか?

黒塚:はい、もちろん!

小野:(すべての回答を終えて......)おお、こんな感じで結果が出るんですね。

黒塚:はい。ちなみに今やっていただいたのは「簡易版」でして、「詳細版」になりますと先ほどお話しした資産運用のゴールなどの条件も含めて、よりリアルなシミュレーションをすることができます。キャッシュフロー表は後ほど印刷して郵送することも可能ですので、ぜひぜひご活用いただければと思います。

「お客さまが相談しやすい環境を提供していきたい」オンライン相談に込められた想い

30分ほどのオンライン相談を終えて、あらためてこのサービスの魅力について、ゆうちょ銀行 浦和店主任の、山口雄大(やまぐち ゆうだい)さんと黒塚康平さんにお話を聞いてみました。

左が山口 雄大さん、右が黒塚 康平さん

小野:今日はありがとうございました! 最初は「将来のお金が不安」という漠然とした不安を抱いて臨んだのですが、イチから資産運用について教えていただいたり、シミュレーションをしていくうちに、現在の自分が抱える課題やゴールがクリアになってきました!

黒塚:ありがとうございます。私どもとしても、オンライン相談を通じて、より多くの方にゆうちょ銀行の商品を知っていただきたいという想いがありますので、お客さまにご納得いただける提案をするためにも、まずはグラフなどを示しながらライフプランや人生のゴールを具体的にイメージしていただく、ということは大事にしていますね。

小野:今回の相談はキャッシュフローのシミュレーションで終わりましたが、何か商品を購入しなければいけないというプレッシャーが終始なかったので、気持ちが楽でした(笑)。

黒塚:そうですね(笑)。ご納得いただけるまで相談は何回していただいても構いませんし、2回目、3回目と緊張が解けてよりざっくばらんに話せるようになってくると思いますので、継続的にお話をさせていただければと思います。

小野:オンライン相談サービスの魅力についてあらためて教えていただけますか。

山口:銀行に来店をする必要がなくなりますので、お客さまにとっては時間を有効活用できるというメリットがございます。また私どもにとっても、お客さまの顔を見ながら(相談中はビデオをオフにすることも可能)、グラフやシミュレーションアプリを用いた説明ができるので、対面と変わらない価値を提供できるのはすばらしいなと感じています。

黒塚:資産形成や住宅ローンについて考えなきゃいけないなと思っていても時間がなく行動に移せてない方にとっては、10分、20分のスキマ時間で心配事が解決できるというのは魅力かと思います。

小野:そういったことが伝わる記事にしたいと思います。お話をありがとうございました!

「日本全国、隅々まで、お客さまにデジタルサービスを届けたい」担当者の想い

<オンライン相談サービス 導入担当者>
株式会社ゆうちょ銀行 本社営業推進部 横浜港店駐在

黒川 直人(くろかわ なおと)さん

2015年、株式会社ゆうちょ銀行に入社。2年間の金沢支店勤務を経て、営業推進部に配属。2020年からオンライン相談サービスの導入に従事。2022年4月より、兼務として横浜港店に駐在。横浜港店を含む4店舗の店長補佐を担っている。

オンライン相談サービスの導入を担当した、ゆうちょ銀行の営業推進部の黒川 直人(くろかわ なおと)さんによると、導入のきっかけは新型コロナウイルス感染症拡大に伴う世の中の変化。非対面でもお客さまの資産に関するお悩みに対応したいという想いからスタートしたそうです。

「郵便局やゆうちょ銀行は、それまで、フェイス トゥ フェイスのコミュニケーションがしやすい場所と認識されていたと思います。しかし、コロナ禍で等しくお客さまに直接お会いできる機会が激減し、どのようにお客さまとゆうちょ銀行との『つながり』をつくるかが課題でした」(黒川さん)

2021年5月から実際にサービスを提供したところ、幅広い年齢層のお客さまから相談が寄せられるようになり、お金の相談をするハードルが下がるというメリットも実感しているそうです。社員の方からは、平日働いているお客さまとの接点が持てるようになったといったポジティブな反応も寄せられました。

「今、新しくて便利なデジタルサービスがいろいろと出てきていますが、日本全国、隅々まで、お客さまにそういったデジタルサービスを届けていくことが、ゆうちょ銀行の役割だと個人的には思っています」(黒川さん)
そのために、お客さまの声を聞きながら、お客さまが相談しやすいオンライン相談サービスにしていければ、と語ってくれました。

資産運用に興味があるけど、知識もないし、誰に相談したらいいかわからないという方は、まずは、オンラインでゆうちょ銀行に相談してみるのはいかがでしょうか。

「オンライン相談」の詳細はこちら

※撮影時のみマスクを外しています。

            

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